新人のあゆみ2023

3階西 加藤百夏

不安や緊張を抱えながらも、看護師として働き始めて1年が経とうとしています。私が配属された3階西病棟は脳神経内科、皮膚科、小児科を主科とする病棟です。配属されたばかりの頃は、初めて見る技術やケア、患者さんとコミュニケーションを取ることも思うように行うことができず、自分に看護師という仕事ができるのか不安や緊張でいっぱいでした。自分の業務を行うことに精一杯になってしまい、患者さんと関わる時間や患者さんに寄り添うことができていませんでした。働き始めて約1年が経過し、1人1人の患者さんのお話や思いに耳を傾け、寄り添うことができるようになったことが1年間で成長した部分だと感じています。新たにプライマリーとして患者さんを受け持たせていただき始め、疾患により入院前よりADLが低下してしまった患者さんやご家族の思いや気持ちに寄り添いながら退院支援をできるようになることが現在の目標です。患者さんは1人1人生活背景や抱える不安、思いは異なるため、患者さんの疾患や症状だけでなく自宅での生活やご家族の希望を伺い、支援できるようになりたいです。まだできないことばかりで未熟ですが、患者さんに安心・信頼していただけるような看護師になれるよう頑張ります。


3階西 泉谷璃來

私が看護師として働き始めて早くも1年が経とうとしています。私は小児科・脳神経内科・皮膚科を主科とする3階西病棟に配属されました。初めは疾患に対する知識不足や看護技術もままならないことで分からないことや不安なことも多く、小児から成人までの幅広い患者さんとの関わりについて戸惑うことも多かったです。日々受け取った患者さんの疾患などを中心に自己学習を行ったことで今では理解できるようになった疾患も増えてきたと感じています。しかし、まだまだ知識が足りないと感じる事も多いため、今後も分からないと思ったことはそのままにせず、学習を深めていきたいと思っています。看護技術に関しては、見学や実践してみて反省点や良かった点などを振り返り、より良い技術を患者さんに提供できるように努力してきました。1年を通して様々な技術を実践することができたと感じています。患者さんにとってより良い方法は何か、振り返ることが大切だということにも気づくことができたため、今後もその視点を忘れずに安全により良い技術を提供していきたいと思います。


3階西 八神萌弓

看護師として働きあと少しで1年が経とうとしています。私は小児科、脳神経内科、皮膚科の病棟に配属になりました。1年間を振り返り、それぞれの疾患について理解が深まってきたと感じています。病棟配属当初は患者さんの年齢層も様々で、特に小児との関わりはどうしていいのか分からないことばかりでした。しかし、先輩達の看護を見習い、小児看護において点滴等の介助や一つ一つのケアを行うにあたってどう言った声掛けをしたら少しでも安心してもらえるのかを考えながら関わることが出来るようになってきました。脳神経内科、皮膚科ではこれまでの自身のボディイメージが変わってしまう人が多いためその人達の思いを傾聴することを意識して看護しています。
1年前に比べて色々な知識が増えました。しかし、まだ足りていない知識がたくさんあります。今後もその人の身体的特徴を捉えて、思いを傾聴し、その人似合った看護を提供できるように考え思いに寄り添った看護をしていきたいです。


3階西 牧野妃夏

この1年間で自分の気持ちと向き合うことが多くありました。最初はわからないことがわからず先輩に助けを求めることさえできませんでした。いつ報告し、なんて相談すればいいのかも分からず全部1人でやろうとして沢山ヒヤリハットを書きました。同じ部署の同期と比べて自分の出来なさに落ち込んだり、1つミスをするだけで看護師向いていないとどんどんネガティブ思考に最初の3ヶ月はなっていたと思います。でもそれ以上に、脳梗塞で動けなかった患者さんが元気に退院したりぐったりしてた小児の患者さんがお母さんと笑顔で帰っていく所を見て嬉しさや安心、やりがいをものすごく感じ今日仕事に来て良かった!と思うことも沢山ありました。困ったこと嬉しかったことなどさまざまな感情を経験したことで、患者さんに寄り添いたいという理想の看護師像を意識して仕事ができるようになってきました。今後もその気持ちも忘れずに頑張って行きたいです。


4階西 石川彩香

看護師として働き始めて一年が経ちました。4階西病棟は整形外科を主とする病棟です。初めはわからないことばかりで業務をこなすことに精一杯になってしまい、患者さんと関わる時間を作ることができませんでした。しかし段々と優先順位を考えながら部屋回りができるようになり、患者さんと関わる時間を増やすことができるようになりました。患者さんにありがとうと言われたり、受け持ちではない時に患者さんの方から声をかけてくれたときにやりがいを感じることができました。患者さんに寄り添って丁寧な対応を心がけることで、患者さんが心地よいと感じてくれることを実感しました。まだまだ知識や技術不足を感じ、戸惑い、判断に迷ってしまうことがあります。先輩に相談しながら経験を重ねていき、自分で判断する力を身につけ、患者さんに寄り添い信頼される看護師を目指していきたいです。


4階西 匂坂愛理

看護師として働き始めて1年が経過しました。配属されてすぐは緊張や不安が多く、業務内容を覚えることに精一杯でした。分からないことや不安なことは先輩に確認し、アドバイスを頂きながら少しずつ業務に慣れていきました。4階西病棟では手術を受ける方が多いため、術後の観察や離床に向けて、その方に合った看護を提供できるよう日々多くの患者様と関わりました。同じ疾患でも既往歴や年齢などで術後の対応も変化するため、どのような看護を行えば患者様が安心して入院生活を送ることができるか考えることが大切だと学びました。 この1年は先輩方が丁寧に指導してくださり疾患や術後起こり得るリスクを理解し、個別性を考えた看護を提供できるようになりました。また同期にも支えられ、お互いを高め合うことができました。私にはまだ不足している部分が多くありますが、患者様やご家族に寄り添い、信頼される看護師になれるよう日々努力を続けていきたいです。


4階西 鈴木しほり

看護師として働き始めて一年が経とうとしています。配属されて間もない頃は業務を覚える事や、慣れない技術を行う事に不安と緊張ばかりでした。少しずつ業務にも慣れ、個別性を考えて看護をできるようになってきました。4階西病棟では手術を受けられる方が多く、周術期の看護を学ぶことができました。入院や手術に対しての不安、疼痛で思うように動けないことなど様々なストレスを抱えている患者さんが多くいらっしゃいました。その中で、少しでも不安やストレスを減らせるように患者さんの話を傾聴したり、安楽な体位の提案、鎮痛剤使用の提案などの関わりを行うことができました。 日々の業務の中で分からないことや不安なことは先輩方に相談し、アドバイスを頂きながら看護を行うことができました。同期と励まし合い、先輩方に支えていただきながら一年頑張ることができました。まだまだ不足している部分は多いですが、2年目も患者さんが安心して入院生活を送ることができるように患者さんに寄り添った看護ができるようにしていきたいです。


5階西 伊東志栞

看護師として働き始めて1年が経とうとしています。学生の時に学んできたこと以外の自分の知らないことばかりでこの1年は緊張と不安でいっぱいでしたが、困った時には先輩方に優しく助言を頂き、手を差し伸べてくださいました。また患者さんからの「ありがとう」などの温かい言葉に支えられた1年であったと思います。
初めの頃は患者さんの状態を把握するだけで精一杯で、患者さんとコミュニケーションがとれる時間がありませんでした。現在は様々な不安を抱えている患者さんの思いを傾聴し、過ごしやすい環境を整えることを心がけています。患者さんひとりひとりの生活背景や価値観は異なるため、その患者さんに合わせた看護や関わりをすることの難しさを感じますが、これからも患者さん、家族の思いに寄り添える看護を提供していきたいと思います。


5階西 金城遼哉

入職し看護師として働き早くも1年が経とうとしています。あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、学んだ事は沢山あります。看護師としての業務はもちろん、人として、社会人として、自身を成長させる事が出来たと思います。この1年間、こんな私に優しく丁寧に指導してくださる先輩や感謝や応援してくださる患者さんのお陰で、不安や緊張などの思い抱えながらも楽しく勤務する事が出来ました。今後も良い緊張感を持ちながら楽しく勤務していきたいです。
私は看護師として患者さんの心身に寄り添えられるようになりたいと思っています。しかし、多忙な業務の中で患者さんの様々な側面、ニードを捉え、必要なアプローチをする事は非常に難しい事を改めて感じました。そんな中でも患者さんを第一に考え、退院後を見据えた看護を提供する事が出来るように多職種との連携を行なっていきたいです。
5階西病棟は、循環器内科、呼吸器外科、乳腺外科、産婦人科の混合病棟の為、様々な疾患の患者さんを受け持つ事が出来ました。様々な検査や手術、化学療法などを受ける患者さんがいる為、観察すべき事が沢山あります。観察するのには理由があり、バイタルサインや使用している薬剤などからもアセスメントする事も必要になります。また、異常や急変、命に関わる事が稀に見られる為、早期発見、対応が大切になります。しかし、私は知識が不足していたり、技術が未熟だったりしている為、今後も先輩の看護を学び、日々の学習や経験を重ねて質の高い看護を提供出来るよう頑張っていきます。


5階西 寺田彩乃

看護師になって1年、病棟に配属されてからは9ヶ月が経ちますが、学びの日々であっという間の1年でした。私は看護師を志した頃から患者さんの気持ちに寄り添うことで患者さんの心の支えとなり、思いやりを持って関わることができる看護師を理想の看護師像としています。最初はわからないことばかりで不安なことが多くありましたが、どんなときでも患者さんとは常に笑顔で明るくコミュニケーションを図ることを心がけました。看護師になって1年が経過し、患者さんから「看護師さんの笑顔に救われるよ。」等の言葉をかけていただくことも増えるようになりました。今はまだ看護を行う上で十分な知識や看護技術を備えられてはいませんが、患者さんにとって少しでも心の支えとなる看護師となれるように日々学習を積み重ね、関わるすべての患者さんに最善の看護をお行えるように努めていきたいと思います。


5階西 野澤歩乃華

看護師として働き始めて1年が経過しました。配属されてからは毎日があっという間に過ぎたように感じています。5階西病棟は循環器をはじめとして乳腺外科、呼吸器外科、産婦人科と乳腺外科と呼吸器内科の第2病棟、外科内科が混在している病棟です。毎日現場では変化があり勉強の日々ですが、やりがいを持って頑張っています。分からないことはそのままにせず、責任を持って先輩方に質問し解決するようにアドバイスを頂いています。就職して最初の頃は変化が多い病棟であるからこそ、余裕がなく広い範囲での視点が劣っていましたが、先輩方から目配りできる観察力も必要であると学び、患者さんの様子を見てそのときに何が必要かすぐ判断できる力、ちょっとした変化にも目を配りつつ、「こうしたらよいのでは」と動けるという意味での瞬発力が少してできているのではないかと思います。変化に気づくために分からない薬や疾患、治療などはすぐに調べるようにしています。知って、学ぶことでその患者に必要な治療や現在の症状、どんなことが安楽に繋がるのかと繋がりが見えるように努力してます。また患者の元へ足を運び患者の訴えを聞くようにしていることで些細なことでニーズを話しやすいようにしています。患者の治療、意思の一連のプロセスに、「点」ではなく「線」で付き合う心づもりが求められると考えるため、些細なことでも寄り添っていきたい。そして自分の目指す、患者さんに温かい笑顔、言葉で接し、些細なことでも話しやすい雰囲気を作り、表情、言葉、行動から本当に必要としていることは何か、ニードに気づき対象が自分らしく生きられるような看護師になれるようこれからも日々頑張っていきたいです。


5階東 秋山由侑

看護師として働き始めて1年が経とうとしています。5階東病棟は糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、形成外科、血管外科、歯科口腔外科の混合病棟で、周術期看護や在宅指導などを実施しています。配属されたばかりの頃は毎日緊張と不安で押しつぶされそうになり、業務をすることだけで精一杯で患者さんと向き合えてないと思い、自分が思い描いていた看護が出来ていないと辛く感じることもありました。しかし、先輩方から丁寧にご指導いただいたことで少しずつ出来ることや分かることが増えていき、時間にも自分にも余裕が持てるようになってきました。現在は患者さんの年齢や性格、雰囲気などに合わせた関わりを大切にし、普段の関わりの中から患者さんのニーズを知ることが出来たら良いと考え、患者さんの側にいる時間を作るように意識しています。私が目指していた何でも話せる・話したいと思っていただけるような看護師になれるよう、患者さんの個別性に合わせた看護を提供していきたいです。


5階東 浅井麟太郎

私が看護師として働き始めてから一年が経ちました。病棟の先輩達の手厚い支援があり最近では配属された頃の自分と比べて一人で判断して動けることも増えた為、成長を感じられる様になりました。最初は業務の流れを覚えることに精一杯であり、何でも先輩に相談しなければ不安なおんぶに抱っこな状態でした。自分の看護観である〈患者のニードを引き出してケアに繋げる看護〉を意識する余裕は勿論なく、自分が理想とする看護が全く出来ないことに嫌気がさして気持ちが落ち込む事もありました。
今でも時間に余裕がなく、十分に患者さんと関わる時間が確保できない事は全然ありますが、以前よりも効率の良いラウンドや報連相を大切にした落ち着いた対応が出来る様になり、患者さんとも時間を掛けて良い関係性を築く事ができて仕事にやり甲斐を感じています。
また、プライマリーNSとして患者さんの退院後の生活をより良くする支援を考える、もっと病態を理解して患者さんの異変にいち早く気がつける様になるといった今後の課題も見つけられました。今後も教わったことの復習と自己学習を大切にして、自分の理想とする看護師になれる様に努めていきます。


5階東 平松佑梨

看護師になり、入職してもうすぐ1年が経ちます。初めはわからないことばかりで不安もたくさんありましたが、先輩が丁寧に教えてくださったり、一緒に頑張る同期のおかげで頑張れています。5階東病棟は5科の内科外科の混合病棟であり、より多くの疾患を学ぶことができます。透析患者さんのシャント管理や糖尿病教育入院の方も多く、退院後の生活を指導する機会が多くあります。初めは知識不足なところもあり指導することにとても不安だったり、ただ指導することばかりになっていました。でも、少しずつ患者さんの生活背景を意識することができるようになりました。もっと個別性に合わせて患者さんに合った指導ができるよう知識を身につけていきたいです。初めての技術やケアなどは先輩に相談したり、マニュアルを事前に確認したりして実施し、復習することで自立してできるようになったことが増え、自信にも繋がっています。まだまだ疾患の知識不足や経験の少ない看護技術などが多いため、これからも少しずつ成長できるよう日々努力していきます。
患者さんの思いに寄り添い、ニーズを大切にして、先輩方のような看護師になれるように頑張っていきたいと思います。


5階東 鈴木楓加

看護師になり1年が経とうとしています。この1年を振り返ると、とても多くの学びがあったと感じます。病棟へ配属された当初は何も分からず、何を行うにも不安、自信がなく、自分が理想としていた看護師とは程遠かったです。しかし、先輩方が情報収集、病態からアセスメント、報告、看護技術、患者様との関わり方など1から指導してくださり看護師として成長出来たと感じます。私が看護師として大切にしていることは「寄り添う」ということです。寄り添うにも種類があると思います。患者さん、その御家族が看護師へ望むことを汲み取り、対応できる様、発言や表情、疾患など4側面から捉えていきたいと思います。また、12月からプライマリー患者さんを受け持たせて頂けるようになり、入院中どのような支援が必要か、御家族が面会に来院された際は自分から関わることの大切さを学びました。入院中の様子や本人、御家族の望む退院後の生活とは何か情報収集し、実現するためには、どのような支援が必要か考えていきたいと思います。そのために、日々疾患や治療の自己学習や業務の振り返りを怠らず行っていきます。日々感謝を忘れず、私の目指す「寄り添う看護」を提供できるよう成長していきたいです。


6階西 伊藤菜那

看護師として働き始めて1年が経とうとしています。はじめは分からないことが多く、緊張と不安の毎日を送っていました。しかし、今では少しずつ業務にも慣れ、1年前に比べてできることが増えてきており成長を感じています。ですが、まだまだ足りない部分が多いため、疾患や治療、薬などについて自己学習を進め、実施したことのない技術に関してはマニュアルを確認したり先輩にアドバイスをいただいたりしながら実施し、知識や技術を身につけていく必要があると思っています。
また、6階西病棟では入退院を繰り返す患者様が多くいらっしゃいます。患者様が不安なく入院生活を送るためにもしっかりコミュニケーションを取ってニーズに寄り添った看護ができるよう努力していきます。


6階西 岡本晴香

この1年間でたくさんのことを学ぶことができました。私は血液内科と眼科、耳鼻科の混合病棟に配属となりました。最初は疾患や化学療法の副作用など分からないことも多く、患者さんの状態をしっかり把握できないこともありましたが、自己学習や先輩看護師から色々とご指導いただき少しずつできるようになりました。骨髄穿刺やCV・PICC挿入の介助など特有な処置についても経験でき、日々知識や技術が身についていると思います。まだまだ足りないところは多いですが、頑張っていきたいと思います。化学療法も行っており、点滴管理や時間管理、副作用症状の観察など学んでいます。プライマリー患者さんもつき、より疾患や症状についての知識が深まってきたと感じます。血液内科の患者さんは何度か入院を繰り返して治療を行うことが多いため、関係性を築きやすいと感じます。退院後に向けての生活指導を行い、継続して治療が行えるように支援することが大切であるため、入院中の関わりから感染予防や食事指導などを行っています。患者さんの状態を把握し、必要な看護を行えるように日々取り組んでいきたいと思います。


6階西 福井わかな

看護師として働き始めて約1年が経とうとしています。入職時から研修を重ね、病棟で看護を行うようになり色々なことができるようになりました。初めは分からないことだらけでしたが勉強し先輩に聞いたりして、経験を通してひとつずつ出来ることが増えていきました。6西病棟では抗がん剤の治療が多く、単剤・多剤問わず様々な薬の投与方法や副作用症状について学ぶことが出来ました。また、骨髄穿刺や腰椎穿刺・中心静脈カテーテル挿入の介助など血液内科に多くある処置も1人で介助に付けるようになりました。夏頃から遅番や夜勤が始まり、1人でたくさんの患者さんを受け持つようになり優先順位を考えながら、効率的に業務を行う必要が出てきました。急変時など対応が必要な場合には速やかな報告、連絡、相談が大切であると学びました。ベッドサイドで患者さんの観察をするだけでなく、患者さんの思いや希望、生活環境にも意識して関わり看護を実施していきたいです。また、プライマリーを持つようになったので退院後の生活を見据えた関わりを行い、個別性のある看護が実施できるようにしていきたいです。


6階東 上嶋祐菜

看護師になって1年が経ちました。未だに慣れないことや分からないことばかりで出勤する度に緊張してしまいます。ですが、新しいことを実践することで経験となり、自分の出来ることも増えていきます。それを実感した時の嬉しさをモチベーションにして毎日お仕事を頑張っています。最近はプライマリーがつくようになって、自分の担当患者様の退院支援のお手伝いをさせていただいています。初めてのプライマリーの患者様に「こんなに気にしてくれるのはあなただけだよ。ありがとう。」とのお言葉をいただきました。まだまだ知識が不十分でその人にとって1番の退院支援が出来ているか自信を持てずにいましたが、このような言葉をもらって初めてやりがいを感じました。入院中の患者様は、自分で出来ないことや不安を抱えていることも多いため、自分が思っている以上に自分がしていることは相手の助けになっているのかなと思うようになりました。看護師になってみて思うことは、想像していたとおり精神面でも体力面でも大変なお仕事ですが、その分やりがいや達成感、人としての成長を実感できる素敵なお仕事だと1年を振り返って改めて思います。これからも自分の憧れる先輩方の背中を追って看護師として成長していけるように頑張ります!


6階東 水野綾乃

私はこの1年間で看護師として多くの処置や技術を経験することが出来ました。私は呼吸器内科に配属となりました。配属後は自分の一日の業務を行うことで精一杯となっていました。しかし、業務にも少しずつ慣れ、先輩にもアドバイスをいただきながら、今では優先順位を考え行動することができるようになってきました。経験が足りずどうしたら良いのか迷うことは多くありますが、そのような時にはリーダー看護師に相談し、適切な対応がとれるように行動しています。
私が今まで業務を行ってきた中で印象に残っていることは急変時の対応です。急変した患者さんはフルコースでの対応でした。夜勤で看護師が3人だけの中で私は先輩の指示を聞きながら自分の出来ることを精一杯行いました。急変時の対応から病棟にいるスタッフで声を掛け合い、協力してしていくことの大切さを学ぶことが出来ました。
2年目でも自分の行動を振り返り、より良い看護を行っていけるようにしたいです。


6階東 村松ほのか

入職して1年が経とうとしていますが、この1年でできるようになったことが徐々に増えたと思います。病棟に配属され、患者さんの受け持ち人数も増え、自立した処置や技術が増えてきました。それと共に、責任感も強く感じるようになりました。まだまだ分からないことばかりで不安でいっぱいですが、優しい先輩方にサポートして貰いながら精一杯頑張っています。
今後は、2年目に突入し先輩から少しずつ自立していかなければなりません。できることを増やしていけるように、積極的な行動を心がけ、日々学びを深めて行きたいです。
今後は情報収集からアセスメントする力を高め、患者さんそれぞれに寄り添った看護を提供するとこができるようにしていきたいです。


7階西 兼子咲良

学生時代、「確かな知識とアセスメントに基づき、その人全体を理解した思いやりのある看護をしたい」という目標を持って看護師を目指していました。
看護師として働き始め、もうすぐ1年が経過します。私が配属された7階西病棟は消化器内科であり、入退院が多く、日々急性期から終末期まで様々な患者さんの検査や治療に携わっています。
配属されたばかりの頃は様々な病期の患者さんと関わることに対して、知識不足や技術不足によって業務を覚える・やりきることに精一杯になってしまい、患者とのコミュニケーションがうまくとれていませんでした。しかし現在では、困ったことは先輩に相談しながら段階を踏んで様々な技術を習得し、以前よりも疾患の理解や看護技術に自信がつきました。終末期の患者さんと関わる際には、苦痛を軽減できるよう疼痛コントロールを図ったり訴えを傾聴したりしながら関わることができました。また、ケアでは患者さんに対して声掛けをしながら丁寧に行うよう意識しています。
今後も自己学習を継続し、プライマリーとして4側面を意識しながら患者さんの入院から退院後までを見据えて関わり、学生時代から目標としている看護師像に少しでも近づけるようにしていきたいです。


7階西 村瀨絢音

入職してから1年が経とうとしています。7階西病棟に配属となり、最初は右も左も分からない状態でしたが、先輩方が丁寧に親身になって毎日指導をして下さり、日々の業務に緊張と不安を持ちながらも、安心感があり、何度も先輩方に助けられました。7階西病棟は入退院が多い病棟で、困惑することも多くありました。そのため、日々の患者さんとの関わりを大切にすることで患者さんへの理解や看護に繋がると思い、少しでも患者さんと関わる時間を増やせるように心がけていました。私は患者さんや家族への関わり方について、悩むことや不安になることもありますが、患者さんや家族からの「ありがとう」や「いつもよくしてくれる」といった言葉をかけて下さり、嬉しさややりがいを感じました。患者さんへ看護について悩むときは先輩方に相談をして意見をいただいたり、先輩方の看護を参考にしたりして、自分の看護に繋げていけるようにしていきました。私の看護師像は笑顔で明るさを忘れず、患者さんやスタッフから信頼される看護師です。患者さんと関わる際には笑顔を忘れないことを心がけています。患者さんの抱えている思いを何でも話すことができ、寄り添っていけるように日々の関わりを大切にしていきたいです。また、看護師だけでなく多職種との関わりを大切にし、さまざまな視点から患者さんの情報を得て、患者さんに合った看護を考えていきたいです。


7階西 大屋敷唯

入職してから約1年が経とうとしています。7階西病棟では検査や処置、化学療法、終末期の患者さまなど多くの知識と技術が必要になります。日頃から自己学習を進め、分からないことは先輩看護師さんに聞き、同期とも情報共有しています。私は個別性を考え、患者様の退院後の生活を意識した看護を提供しています。まずは患者様はどこをゴールとしているのかコミュニケーションをとり思いを知ります。また荷物の受け渡しに来られた御家族の方とも積極的にコミュニケーションをとり、希望や退院後の不安を聞き取ります。それらの情報を自分の中で留めるのではなくカンファレンスの際に看護師はもちろん他職種とも情報共有しています。日中は患者の全身状態を把握した上でどのような関わりが必要か考えています。例えば、排泄行動1つでもトイレまで行けたことがリバビリに繋がり、トイレで排泄することによって患者本人のQOLにも繋がると思います。今度も先輩看護師、同期、他職種の方と共に個別性のある思いやりのある看護を提供していきたいです。


7階西 米倉星

看護師として働き始めて1年が経過しました。配属されてからは毎日が緊張と不安であっという間に過ぎたように感じています。私の働く7階西病棟は消化器内科病棟で、内視鏡の検査や化学療法の患者さんの看護を行っています。
4月の入職時から患者さんの思いに寄り添える看護師を目指して働いてきました。部署配属され、検査や治療に不安を感じる患者さん、終末期にある患者さんや家族さんと関わらせていただきました。患者さんによって悩みや不安をうまく医療者に伝えられる方、言葉にできない方、様々です。その方にあったコミュニケーションが行えるよう一人一人の患者さんと時間をかけて関わるようにしています。最近になってプライマリーナースとして患者様を受け持たせていただき、入院前の生活を把握し、入院後にはどうなっているのか、どうなってほしいのかを想像し関わることも大切だと学びました。退院後どのようになってほしいのか、そのためには入院中どのような看護が必要なのか、退院支援が必要なのか、考えることが看護師の役割だということに気づくことができ、一人一人の患者様の立場を考えてそれぞれの疾患や治療、生活に合わせた看護をこれからも行なっていきたいです。
日々の業務の中で患者様の急変に対し、臨機応変に対応することができなかったり、思うように優先順位を立てられなくて仕事が回らず落ち込む日もありましたが、先輩方がその都度、一緒に振り返ってくださったおかげで、少しずつではありますが今後の課題を明確にした上で働くことが出来ています。
これからも日々の振り返りや自己学習を進めていき理想とする看護師に近づけるよう頑張っていきたいです。


7階西 鈴木涼子

入職してあっという間に1年が経とうとしています。私はローテンション研修後、7階西の消化器内科に配属されました。振り返ってみると配属当初は不安と緊張の中、基礎的な知識や技術を習得するのに必死なり、患者さんとしっかりと向き合えていなかったように感じます。しかし、この1年を通して先輩方に多くの助言やアドバイスをいただき、基礎的な知識や技術以外にも患者さんのニーズを捉えるためにどういったことを観察し、情報収集すべきか学ぶことができました。徐々にではありますが患者さんのニーズを捉えることができるようになり、患者さんの個別性に添った看護が提供できるようになってきたと思います。消化器内科は内視鏡検査や化学療法といった治療を受けるために入院している患者さんだけでなく、終末期の患者さんも多く、言葉によるコニュニケーションが図れない患者さんもいます。言葉が発せなくても患者さんの日々の身体状況やふとした行動、表情をよく観察してどんな状態の患者さんもその人らしい生活が送れるような看護を目指し、今後も学びを深めていきたいです。


7階東 江﨑俊亮

看護師になってもうすぐ1年が経ちますが、最初は患者さんの疾患や治療経過に対する理解が足らず、分からないことだらけで、日々不安でいっぱいになりながら働いていました。 業務をこなすことに必死になって、患者さんの訴えも十分に聞けず、思いやりのある看護とは程遠いものであったと思います。都度分からないことは先輩から聞いたり、自分で調べるなど自己学習を繰り返していき少しずつ自信をもって看護に取り組めるようになってきました。患者様の訴えにも耳を傾け、生活全体をイメージし、必要な援助について考えを広げられるようにもなってきました。周術期の方だけでなくターミナル期の方、様々な病状の患者様が入院されます。その人が安全に療養生活を送り、安心して退院を迎えることができるよう、日々、患者様の立場で考えながら看護を行っていきたいと思います。


7階東 村松愛理

看護師として働き始めて一年が経とうとしています。ローテーション研修を経て、7階東病棟に配属されています。毎日初めての事が多く、緊張と不安の連続でした。日々先輩から、助言を頂き少しずつ出来ることも増えてきています。7階東病棟は、周手術期の患者様が多くいらっしゃいます。手術を受ける患者様とその家族は、様々な不安を抱えて過ごされています。術前に初めての手術で不安がある患者様と関わらせて頂いた時、少しでも不安がなく手術に向かえるように説明、関わりを意識しました。術後のパンフレット指導の際も受け持ちで、具体的に生活で意識できるよう伝えました。数日して、その患者様と廊下ですれ違った時「随分動けるようになりました。食事も意識してゆっくり食べることができています。」と患者様から声を掛けてもらいました。まだまだ、経験も浅く、勉強不足なところは、たくさんあります。これからもできるだけ、ベッドサイドにいき患者様の変化を察知し、回復を支えられるような看護を提供できるように頑張りたいです。


7階東 田村弥奈

入職し気づいたらあっという間に1年が経過しようとしています。初めの頃は自分が思い描く看護師像とは程遠く、慣れない業務に精一杯の日々でした。わからないことや慣れないことはまだまだありますが、先輩方に個人に合わせた指導やフォローをしていただき徐々にわかることが増えてきたと体感しています。最近はプライマリーとして患者様を受け持たせていただくようになりました。より患者様を生活背景や様々な側面から捉えて、ニーズをくみ取り支援へ繋げていきたいと思います。そのために日々の患者様やご家族との関わりの中でコミュニケーションを大切にしていきたいです。入院し治療を受けることは患者様にとって日常とは離れたことであり、不安を抱く方も少なくないと考えています。少しでも不安を和らげることができるよう、時には笑顔で時には真剣に患者様の思いに寄り添っていきたいと思います。引き続き患者様が安心して入院生活を送ることができるよう、学びを深め生かしていきたいと思います


7階東 平岩真奈

看護師として就職してから1年が経とうとしてします。私は、ローテーション研修後7階東病棟に配属となりました。7東は外科病棟であり手術を行う患者さんと関わる機会が多くありました。初めは業務に手一杯になってしまい、患者さんの気持ちに寄り添った関わりやコミュニケーションが取れなかったり、わからないことや初めて行う手技が多く不安が大きかったです。自分が知らないことやわからないことをそのままにしてしまうことで患者さんの不利益に繋がってしまうことを痛感する出来事もあり自分の無力さに落ち込むこともありました。そのため、わからないことや不安なことはそのままにせずに先輩にすぐに相談することを心がけて行動するようにしました。少しずつ業務にも慣れてきたことや同じ疾患を受け持たせていただくことで自分のペースで仕事を行うことができ患者さんの心理面のサポートまで視野を広げて関わることができるようになってきました。これからも患者さんを4側面で捉え安心安全の医療を提供していけるように頑張っていきたいです。


救命 松尾亮汰

救命病棟に配属になり多くのことを経験し学ぶことが出来た。救命病棟には様々な領域や疾患の患者さんが入院している。そのため、患者さんを受け持つ際には初めての疾患を受け持つこともあった。特殊な看護技術や業務もあり、初めは分からないことも多かった。そのため、分からないことや初めての疾患は先輩に教わり家でも学習を進めていった。また、最初は先輩看護師がWでついており救命病棟の中では症状が軽い2人を受け持ち看護を行っていた。現在は経験も増え、学習を進め、先輩にフォローしてもらいながら人工呼吸器や重症の患者さんを受け持ち、1人で4.5人の患者さんを受け持つことができるようになってきた。少しずつ受け持ちの数や疾患も増えてく中で自分の成長を感じることが出来ている。2年目も初心を忘れずに学習しながら一人前の看護師になれるように努力していく。


周産期 松下千華

入職して一年が経過しました。配属された頃は初めての業務や看護技術・助産技術に不安を感じていました。しかし、自己学習や、先輩に実施後に振り返りをしていただき、少しずつ自信を持って業務を行うことができるようになりました。今後は病棟業務だけでなく外来での保健指導も行なっていくため、入院中だけでなく妊娠期から産後まで継続した母子のサポートができるようにしていきたいです。現在、地域周産期母子医療センターとして多くのハイリスクの母体搬送を受け入れています。実際に母体搬送後の対応を先輩とさせていただき、初めはどのように行動すれば良いのかわからず戸惑っていました。しかし、緊急時シミュレーションに参加し、少しずつ急変時のイメージができるようになりました。今後もハイリスク分娩が増加すると考えられるため、急変時に対応できる知識と技術を身につけられるように日々努力していきたいです。