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専門チームで術後疼痛を緩和し、表情から「目に見えない痛み」を察知していきたい

看護師
中村 仁美

私は手術センターの看護師として、麻酔科医や薬剤師と共に「術後疼痛管理チーム」の一員として活動しています。手術の翌日にはチームで患者さんのもとを回診し、痛みの程度や薬剤の副作用、麻酔の影響を評価しています。私たちの目標は、術後の痛みを適切に和らげることで、患者さんの早期離床をサポートすることにあります。看護において大切にしているのは、患者さんの背景や不安、価値観を尊重し、安心して痛みを伝えられる環境を作ることです。痛みは主観的で目に見えないものだからこそ、同じ術式であっても感じ方は人それぞれ異なります。表情やバイタルサインのわずかな変化を見逃さず、言葉にしづらい痛みを察知できるよう努めています。患者さん一人ひとりの「痛みのサイン」に寄り添い、術後の回復過程を支えることにやりがいを感じています。


認定看護師との症例検討を通じ、
専門性の高い周術期管理の知識と技術を磨き続けたい

自身の強みとして、専門性の高い「周術期管理チーム」や「術後疼痛管理チーム」での活動を通じ、多職種と協働する力を養っています。現在は、知識豊富な医師や先輩看護師、他職種の方々と共に働く中で、専門的な知識や技術の向上に励んでいます。特に、手術看護認定看護師や周術期管理チーム看護師に、自身の看護の症例検討を行ってもらう機会を設け、具体的なアドバイスをいただくことで、自身のケアを客観的に振り返ることを習慣化しています。また、単に技術を習得するだけでなく、常に「学び続ける姿勢」を持つことを大切にしています。認定看護師などの専門家が身近にいる環境を活かし、最新の知見や高度な看護実践について学ぶ日々です。若手であっても専門チームの一員として責任ある役割を任せてもらえるからこそ、その期待に応え、より質の高い手術看護を提供できるよう自己研鑽に努めています。


若手にチャンスが豊富な環境で、
多様な症例に触れ、看護師としての可能性を広げたい

この病院で働いてよかったと思うことは、看護師5年目という段階から、専門チームでの活動といった大きなチャンスをいただけたことです。当院は地域の中核病院であるため、多様な症例に関わることができ、看護師としてのスキルを着実に伸ばせる環境があります。キャリアアップを支えてくれる専門職が数多く在籍しており、自身の可能性を広げることができたと感じています。今後のチャレンジとしては、当院の充実した研修制度や専門チームでの経験をさらに活かし、専門性を磨き続けていくことです。当院は、若手であっても専門性の高いチームの一員としてキャリアアップを目指せる場所です。これからも専門職の仲間と切磋琢磨し、患者さんの回復に貢献できる手術室看護師を目指します。これから職場を探す方に対しても、ここには自分を成長させてくれるチャンスと、それを支える温かい環境が沢山あるという魅力を伝えたいです。