一人ひとり事情が違う患者さんとの関わりに、日々気づき、学べ、将来に役立つ実感が多い

T・K
アルバイトをしようと探していた時に、学校の掲示板に募集案内があり、先輩にこの仕事のことを教えてもらいました。自分がこの病院に就職を希望していることもあり、病院のことを知ることができる機会と思い、個々でアルバイトをさせて頂くことになりました。実際にアルバイトをしてよかったと思うのは、患者さんとの関わり方・接し方についてとても勉強になります。一人ひとりの患者さんはそれぞれ事情が違うので、その患者さんの様子や要望等を察しながらコミュニケーションを取り、介助するのは、毎日新しい気づきがあり、学ぶことがたくさんあり楽しいです。業務内容は、オムツ交換、排泄介助、寝衣交換、ベッドメイキング、うーご君、あゆみちゃん、吸引器等の物品の設置や片付けなどです。しかし、一言で、オムツ交換や排泄介助と言っても、患者さんの側に立つとそれぞれシチュエーションも違い、また精神的な負担も違うので、私たちができるだけ患者さんのご負担がないように解除していくことが求められます。そういうことを、経験できるのは、将来看護師になった時に大いに役立つと実感しています。とは言え、実際はまだ学生で、視野も狭く、経験も浅いですが、職場の皆さんが優しく接して下さり、わからないことにもすぐに教えて下さるので、働きやすいだけでなく、学びも多く、成長を実感しています。将来は、この病院で、救急外来や手術室で働きたいと思っています。このアルバイトをしたことで、今、授業において場面を想像しやすくなったと思います。